社会貢献活動

2025.01.10(金)能登半島地震復興支援活動



日頃より、日本プロサッカー選手会(JPFA)の諸事業にご理解とご協力を賜り御礼申し上げます。
この度、下記のとおり、復興支援活動を行いましたので、ご報告いたします。

名 称:

能登半島地震復興支援活動 子どもたちのこころのケア アスリート訪問

開催日:

2024年12月19日(木)

会 場:

石川県輪島市立輪島中学校

主 催:

公益財団法人日本サッカー協会

協 力:

日本財団HEROs、一般社団法人日本プロサッカー選手会

参加者:

輪島中学校在籍の中学生 約100名

参加選手:

小柳 達司 選手(ザスパ群馬)、永田 貫太 選手(藤枝MYFC)、藤田 雄士 選手(FC大阪)


本プロジェクトは、能登半島の6市町(珠洲市、輪島市、能登町、穴水町、志賀町、七尾市)と内灘町において、訪問可能なすべての小中高校と保育所等を各種スポーツのトップアスリート等が訪問し、子どもたちのこころのケアを実施する活動となります。

当日は、JPFAより3名の選手と、金田 喜稔さん(元サッカー日本代表)、山根 恵里奈さん(元サッカー日本女子代表)、日本財団HEROsより坂井 寛子さん(ソフトボール)、井上 鷹さん(サーフィン)、吉田 冬優さん(水泳)の8名で輪島中学校を訪問しました。

前半は、日本財団HEROsのアスリートたちがリードしてウォーミングアップを行い、後半はボールを使いながら考えて行うゲームや、ゴール数を競ったりミニゲームを実施し、子どもたちの元気な声が響く時間となりました。

<参加選手コメント>
小柳 達司 選手(ザスパ群馬)
金沢でプレーした時期があり、このような活動に参加したかったので、中学生がどのように思ってくれたかはわからないですが、自分としては精一杯触れ合ったつもりです。何か楽しい思い出として残ってくれたらいいなと思っています。

永田 貫太 選手(藤枝MYFC)
僕は、高校3年間石川県で生活させていただいて、石川が大変な状況の中で、なんか自分にできることがないかと思って、参加させていただきました。この活動に留まらず、もっと自分に今後できることがあれば、やっていきたいなと思いました。

藤田 雄士 選手(FC大阪)
初めて復興支援活動に参加させていただきましたが、自分自身も元気をもらうことができましたし、中学生のみんなと楽しくサッカーすることができたので、自分にとってもすごくいい経験になりました。これを活かして次のステージでもまた頑張りたいと思います。







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